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お墓のクリーニング

石材クリーニングに
ついて


作業工程

石碑洗浄①

石碑洗浄②

その他石材等洗浄
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当社のクリーニングは他社のクリーニングに比べ、艶が落ちにくいという特性があります。
通常、墓石の汚れ、特に頑固な汚れについては、強アルカリ性もしくは強酸性の洗剤で表面の汚れを溶かすようにして除去します。 これでは汚れは落ちても肝心の石材表面をも溶かしてしまい、結果艶が落ちてしまうのです。

これに対し当社の洗剤は、塗布して何分何時開放置していようが石材が傷つくことはなく、当然艶も落ちま せん。

これは、当社の洗剤が石材に浸透していき、汚れを浮かせるという特性を持っているからなのです。 当然、強洗剤を使うよりもこちらの方が手間はかかります。 それは、洗剤を石材に浸み込ませる時間、浸み込ませた後に専用ブラシでこそぎ落とす力がかかるからです。 汚れを浮かせると言っても撫でれば取れるというような汚れではありません。

墓石というのは何十年と雨ざらしのなか放置されているものです。 熱心な方でも月に1度参拝する程度のものです。汚れは確実に蓄積していきます。 特に都市部にある墓石は、排気ガスや鉄道、線路の粉塵が積もってゆき、田舎のそれとは比べるまでもなく頑固な汚れになっています。 その汚れをこそぎ取るには何度も何度もブラシで擦るしかないのです。

しかし、その手間のおかげで汚れは取れ、尚且つ艶が蘇ります。 艶が蘇るというのは表面のくすみが取れることによって、元あった艶が表面に出てくることに因るものです。

作業工程

①専用洗剤を全体に塗布し、専用ブラシで汚れを落としていきます。石材の角や辺に付着したどんな小さな汚れでも見落とさず確実に丁寧に擦っていきます。
水鉢を横に倒し、裏側も洗浄していきます。さらには下台の骨穴周辺も洗浄します。
当然、文字の中も。稀に文字の中の汚れは落とさなくていいとおっしやるお客様もおられますが、事前に言っていただければ対応させていただきます。また、接着剤として使われていたセメントも出来る限り落としてゆきます。

②全体を洗い終えたら、今度は仕上げです。①の工程ではどうしても落とせなかった部分(特に水鉢の水溜の部分)を集中的に金ブラシと強酸性洗剤を用いて擦ります。
この洗剤は石材の磨き部分にかからないよう注意します。万が一かかってもすぐに水で流せば艶は落ちません。

③最後に隅々までチェックを行い、布巾で墓全体の水を拭き取ります。


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